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なぜ企業は中高年フリーターを正社員採用したがらないのか

   

うーむ

1:海江田三郎 ★:2016/01/31(日) 12:29:45.14 ID:CAP_USER.net
最近、中高年フリーターの問題がクローズアップされる機会が増えています。

参考:「中年フリーター」のあまりにも残酷な現実

いつまでたっても非正規に固定されたままだの、このままでは彼らの老後はどうなるだのといった話ですね。
筆者は7,8年ほど前からずっと「格差問題の本番は団塊ジュニアが50代を迎えてから」と言い続けてきましたが、
ようやくメディアもこの問題の重大さに気づいたということでしょう。
そんな中、東京都も独自に対策を打ち出し、中高年フリーターに研修を受けさせて正社員採用の後押しをするそうです。
果たして都の対策は効果があるんでしょうか。そもそも、企業はなぜ中高年フリーターを採用したがらないのでしょうか。
いい機会なのでまとめておきましょう。

なぜ企業は中高年フリーターを正社員採用したがらないのか
あなた自身が企業の人事担当だと想像してください。自社の中途採用面接に、45歳のフリーターの人が受けに来たとします。
たまたま就職氷河期に世に出たために長く非正規雇用を転々としてきた人ですが、根は真面目そうでいい人です。
コミュニケーション能力もいまどきの若いもんよりはありそうに見えます。
でも、自社には年功賃金と言うものがすでにあって、30歳でだいたいいくら、45歳でいくらといった具合に労使でだいたいの
水準を決めています。「45歳だと子供も大学進学する頃だからこれくらいは必要だ」的な生活給の観点から取り決められてきたものです

そういう賃金システムの中に、正社員経験のない45歳を取り込んでしまうと、明らかに生産性に見合わない賃金を払うことになります。
ちなみに45歳以上でも採用されるのは、他社で正社員として実績を積み、それなりの成果もあげている管理職ですね。
まあそうした人はヘッドハンティングするのが一般的ですが。
さて、ここでその45歳フリーターの求職者がこう言ったとしたらどうでしょうか。
「自分はまだ独身ですし、正社員としてのスキルもないので、新人と同じ初任給スタートでかまいません」
日本企業の賃金体系は、若い間は生産性以下の賃金に抑え、40歳を過ぎたあたりから生産性以上の賃金を払うことで
トントンにする仕組みです。45歳の新人を採用したとして、彼はいったいいつ頃トントンになるんでしょうか。トントン前に定年退職しちゃいますね。
「最初の一年は初任給で、二年目からは成果に応じて柔軟に格付けすればいいんじゃないか」と思う人もいるでしょう。
でもね、日本企業には成果に応じて柔軟に処遇を見直す仕組みなんてそもそも無いんですよ。(リストラや不祥事を除いて)
ルーチンでの賃下げ・降格なんてまずないし、成果に応じて格付けなんてこともない。勤続年数に応じてちょこっとずつ昇給させ、
働きぶりでなんとなく査定して微妙に差をつけるくらいです。だから20年くらいたってみると同期の間でも100万~200万
くらいの年収差はついているものですが、厳密に何年目でいくらの生産性にたいしていくら貰ったかなんて誰にも分らないんです。
すごく大雑把に言うと、終身雇用というのは「みんなで一丸となって会社のために頑張ろうぜ、給料なんて小さいことは気にするなよ
これから少しずつ上がっていくから、頑張った人は後できっと報われるさ」的なムラ社会なんですね。
そういう組織の中を、唯一、45歳オジサンだけが完全単年度主義で上がったり下がったりしながら生きていくのは不可能なんです。

http://blogos.com/article/156098/

元記事:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1454210985/

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